だんだんと町がクリスマス仕様に変わってきましたね。
ニューブランドの助っ人担当、うめままです。
実は我が家には、朝から晩まで駆けずり回るイヤイヤ期BOYがおります。
そんな彼と向き合う中で編み出した、イヤイヤ期対策をいくつかご紹介したいと思います。
どなたかのお役に立てれば幸いです☺
そもそもイヤイヤ期っていつ頃?
イヤイヤ期は一般的に1歳半~3歳ごろに見られる、子どもが自分の意思を表現し始める時期です。
「自分でやりたい!」という気持ちが育ちはじめる
子どもの心の成長と共に、やってみたいという気持ちも大きくなる頃です。
「大人の真似をしたい」「お手伝いをしたい」など、自分から率先して行動し始めます。
感情をコントロールできない
まだまだ生まれて数年目。自己主張と周りの環境とのバランスが難しい時期でもあります。
親にとっては大変な時期ですが、これが子どもの健全な発達段階でもあります。
苦痛の気持ちを理解する
イヤイヤ期の基本的な対応策の1つになります。具体的には以下の通りです。
まず共感する
「やりたかった」「やりたくなかった」
いずれにしても共感を示してあげることで、子どもの気持ちに寄り添う姿勢が伝わり、意思疎通が図りやすくなります。
選択肢を考える
例えば、せっかく作ったご飯に対して「これは食べたくない」と言われることもあるでしょう。
そんな時は「そうか、食べたくなかったんだね」と共感するとともに、「なぜ食べたくなかったのか」「ほかのものは食べられそうか」「いつまでには食事を終わらせようか」など会話の選択肢を広げてみるのもおすすめです。
大人だって気分じゃないことを無理やり押し付けられても、苦痛になるだけですよね。
子どもも然りで、気持ちを理解し寄り添ってあげることが解決の糸口につながると思います。
親が冷静であるための工夫
イヤイヤ期は子どもにつられて、つい大人もヒートアップしてしまいます。
そんな時冷静に対応するための「心がけ」があります。
深呼吸を活用
感情的になりそうとおもったら、一呼吸おいてみてください。
というのも、子どもは身近な大人をよく見ているもので、感情的な大人を見ていると、子どもも感情的にふるまえばいいと学習してしまうのです。日頃から気を付けたいポイントでもあります。
完璧を求めない
子育てしながら毎日すべてを思うようにこなすのは、まず難しいことだと思います。
5割できたら御の字ぐらいのモチベーションで、初めから完璧を追いすぎない思考も大事でしょう。
イヤイヤ期を乗り越える実践的なテクニック
ここからはイヤイヤ期対策の具体例を紹介します。
気をそらす
「お家に帰りたくない!」には「お家のどのおもちゃで遊ぼうか」「お家に帰ったらお気に入りの絵本を3冊選んでくれる?」など、子どもから進んで帰りたくなるように気持ちを向ける言葉がけがオススメです。
小さな成功体験を積む
まずはごくごく簡単な事から「できた!」と誇れる成功体験を積むことも大事です。
ルーティンを作る
毎日同じ流れを組み込むことで、習慣化され、苦なく向かえるようになっていきます。
親自身が自分を大切にする時間を確保する
イヤイヤ期の育児は親にとってもストレスがたまりやすい時期です。自分を労わる時間も確保しましょう。
頼れる人を見つける
家族や友人、保育施設などに預けられるような環境づくりは非常に重要です。
リフレッシュの時間を作る
短い時間でも構いませんので、リフレッシュ時間/ボーナスタイムが確保できると子どもに対する接し方が変わると思います。
大半の育児書には、親自身がリラックスしていると、子どもにもポジティブな影響を与えると記されています。
おわりに
イヤイヤ期は、親も子どもも成長する大切な時期です。
「完璧でなくていい」と自分を認め、子どもとの時間を大切にしましょう。
イヤイヤ期を「成長を見守る時間」として捉えれば、きっと楽しい発見がたくさんあると思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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