【子育てレスキュー】子どもにピッタリの習い事発見のコツとポイント

子育て

ここのところ、子どもの「自分でやる!」に振り回されています。自主性が育ってきたなと思う反面、協調性をどう学ばせるか……いつもひたすら悩んでる、うめままです。

子どもの成長にとって、習い事は「新しい世界との出会い」の場でもありますよね。 でも、どんな習い事を選んだら良いのか悩む親御さんも多いでしょう。(私もそんな1人です)

今回は私なりに調べた「子どもにピッタリの習い事発見のコツとポイント」についてご紹介します。

 

習い事を始める目的を明確にする

まず考えたいのが、「なぜ習い事をさせたいのか」という目的です。

以下のような目的を参考に、家族に合ったものを考えましょう。

基礎体力をつけるため

体操、水泳など

音楽の才能を伸ばすため

ピアノ、エレクトーン、バイオリンなど

集団行動を学ぶため

チームスポーツ(サッカー、野球、バスケなど)

シンプルに楽しみたい

プログラミング、工作・絵画など

 

目的をはっきりさせると、習い事選びがスムーズになります。

 

子どもの興味や性格を観察する

習い事選びで一番大切なのは、子ども自身の興味や性格に合ったものを見つけることです。

興味がありそうなことに挑戦する

例えば、子どもの家での過ごし方などを観察して、集中力が発揮できる環境や、落ち着ける場所から習い事のインスピレーションを得るのもいいかもしれません。

活発な子・おとなしい子など性格により選ぶものを工夫

活発な子にはスポーツやアクティブなもの、おとなしい子には囲碁将棋といったインドアでもできるものなど性格にあわせて選択するのもおすすめです。

体験レッスンに参加する

多くの習い事教室では体験レッスンを開催しているかと思います。

また、同じ母体の教室でも、担当講師により特色が変わることもありますので、入会前に体験することをおススメします。

 

習い事の種類とメリット

どの習い事にも、それぞれの利点があります。代表的なものを以下でご紹介します。

スポーツ系(サッカー)

→ 体力増加、集団行動、上下関係が学べる

芸術系(ピアノ、図画工作)

→ 創造性、癒し、自己理解

学び系(学習塾、習字、囲碁、将棋)

→ 知識理解、アウトプットの機会

習い事の特性を広く理解し、親子で話し合って決めてみてください。

 

続けやすい環境を整える

習い事を始めても、続けられなければ意味がありません。以下の点に注意して、子どもが長く続けられる環境を整えてみましょう。

スケジュールの確認

学校の授業との兼ね合いや、習い事の曜日・時間などが希望と一致しているか確認しましょう。

負担が少ない距離

通うのに距離がある場合、子どもだけでの往復は無理がありますよね。

あくまで「通える範囲」がどの程度なのかも意識して選びましょう。

無理のない費用感

単発ならまだしも、高額な月謝を毎月払い続けるというのは正直現実的ではありません。

家庭のお財布事情と、子どもが何年先まで続けられそうか、先を見越して検討する必要もあります。

 

「辞めたい」と言い出したら

「やりたくない」「辞めたい」と言い出すこともあるかと思います。そんなときはこれらを確認してみてください。

なぜ「やめたい」のか

注目されるのが嫌なのか、はたまた人間関係が嫌なのか、子どもの「やめたい」理由は様々だと思います。

子どもながらにちゃんとした理由を抱える場合も多いでしょうから、大人としっかり話し合う機会を設けてあげてください。

辞める前に目標を決める

「発表会までは在籍する」「次の目標を最終ゴールとする」など、目先の目標を達成したらやめるという約束もありかもしれません。

無理に続けさせない

本当に合わない場合、体調不良となって現れたり、大人と子どもの関係性が崩れたりしてしまうこともしばしばです。大人も無理をしては倒れます。子どもの気持ち・心に寄り添う余裕を持つことも肝心です。

 

おわりに

習い事は、子どもにとって新しい経験や可能性を広げるチャンスです。 最近では昔にはなかったような習い事も多々登場しています。ぜひ、親の価値観を重視せず、子どもの気持ちを尊重して採用してあげてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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