12月はクリスマス、1月はお正月……食い倒れシーズンの到来ですね!
ニューブランドの食いしん坊担当、うめままです。
今日はみんなの登竜門「歯磨き」についてです。
みなさん、歯磨きは得意ですか?
大人はまだしも、小さな子どもの歯は、磨きづらい上まだ柔らかく虫歯になりやすいもの。でも、忙しい日々の中で歯磨きをきちんとさせるのは簡単ではありませんよね。この記事では、親子で無理なく続けやすいケアの方法をご紹介いたします。
乳歯の歯の健康がなぜ大事なのか
乳歯は永久歯と比べて柔らかく、虫歯が進みやすい特徴があります。 また、乳歯が健康でないと、食べ物をよく噛まないだけでなく、発音や顎の成長にも影響するといわれています。乳歯の時期からケアすることで、将来の歯並びやかみ合わせにもいい影響が残せる可能性があります。
歯磨きを嫌がる子どもへの対処法
子どもが歯磨きを嫌がる場合に効果的な対処法をご紹介します。
歌やアプリを使う
歯磨きの歌やアプリを使うことで、楽しい雰囲気を演出し、子どもの「歯磨きいやだな…」という気持ちを軽減してあげることができます。
親子で一緒に磨く
親が自分の歯を磨くことで、まねっこをしたがり、自主的に一緒に磨いてくれることも。
「一緒に磨けて楽しかったよ」「嬉しかったよ」と声掛けしてあげることで、さらに自己肯定感が増し、「また歯磨きしたい!」と思えるような環境にできると思います。
短時間でOKから始める
まずは30秒。その後はだんだんと時間を増やしていき、仕上げ磨き完了まで時間を延ばしていきます。
歯磨きアイテムを賢く選ぶ
正しい道具を使うことで、歯磨きがより効果的になります。
歯ブラシの選び方
年齢に合ったものを選びましょう。特に子ども自身が使う歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシは違うものを用意するのがオススメです。
歯間ブラシの選び方
歯の隙間から虫歯になるリスクは意外と高いものです。
最近では、フルーツフレーバーの歯間ブラシなども売っているので、子どもと一緒に「今日はイチゴにしよう!」など選んでも楽しいかと思います。
歯科検診などで歯科医院へ行った際、お医者さんや歯科衛生士さんに聞いてみると的確なものをご紹介いただけると思いますよ。
小児歯科での定期検診の重要性
自宅でのケアに加えて、小児歯科での定期検診を受けることも大切です。歯の状態をチェックするだけでなく、専門家からアドバイスを受けられる良い機会になります。
忙しい親でもできる簡単なコツ
歯磨き習慣を親子で続けるために、無理なく取り入れられる工夫を心がけましょう。
歯磨き時間を固定する
食後や寝る前など、時間を固定することで習慣化につながります。
子どもが自ら進んで歯磨きしてくれるようになると助かりますよね。
仕上げ磨きを忘れずに
ある程度の年齢(小学校中学年)になるまでは、やはり仕上げ磨きは継続したほうが磨き残しは防げると思います。
おわりに
歯の健康は、子どもの一生においてとても大切なことです。忙しい毎日の中でも、少しの工夫やアイテム次第で歯磨きが楽しく習慣化できると思います。この機会に、日頃の歯磨き習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント